「イン・ザ・ストーム」のタイトルの映画をご覧になった事はありますか?
一攫千金を夢見る「ストームチェイサー」が自らの命を顧みず
嵐を追いかけて写真撮影をするシーンが印象的でした。
竜巻の迫力がすごくて圧倒されましたね^^;
そして、日本にもストームチェイサーがいました!
フリーカメラマンで気象写真家でストームチェイサー第一人者の
青木豊(あおき ゆたか)さんが
9/8放送の【クレイジージャーニー】に出演されます。
自ら危険を伴う所に突っ込んでいくなんて、
さすが、クレイジージャーニーで紹介されるだけありますね^^;
一体どんな極めビトなんでしょうね!
では、最後まで一緒にお付き合いください^^
青木豊さんの気になる4つの事
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青木豊さんのwiki風プロフィール
- 名前:青木豊(あおき ゆたか)
- 生年月日:1968年
- 年齢:47歳or48最
- 出身地:茨城県筑西市
- 職業:フリーカメラマン
青木豊さんがストームチェイサーとして活動を
始めたのは、2007年頃。
たまたま撮影した雷の写真をきっかけに
気象現象を被写体とする撮影に興味を持ったと言います。
親が写真館を営む環境で育った事から
身近にカメラや写真があったので、
写真家の道に進む事は不思議ではなかったのでしょうね。
しかし、デジタルカメラの台頭でフィルム、
銀塩カメラは淘汰された為、青木豊さんは
写真館を継いだものの倒産の憂き目に遭います。
写真やカメラは好きだったので、しばらくは商業カメラマンとして
生計を立てますが、やはり被写体を自分で選んで
撮影したい気持ちは捨てられずフリーに転向しました。
その時に、気象撮影に興味を持ち独学で気象学を勉強後
ストームチェイサーとして活動して行く事になります^^
一体どんな事をするんでしょうか?
青木豊さんのストームチェイサーがハンパない!
青木豊さんは出身も現在住んでいる場所も茨城県
なので、撮影は自宅を中心とした茨城県と栃木県の県境の
北関東の平野部が活動地域になります。
北関東は日本有数の雷多発地域と言われていて、
土地柄雲が発達しやすく悪天候になるそうですね。
気象の変動が激しい4月~9月が主な活動期間との事。
気象情報をチェックして雨雲が確認できれば、
カメラを車に積み込んで撮影に出かけます。
撮影対象は、落雷、雹(ひょう)、竜巻、積乱雲が
元で発生する気象現象など、
狭い範囲で発生する局地現象を被写体とします。
相手は気象現象なので、ある程度はデータと経験で
予測はしますが、狙って撮れるものでは無く、
根気のいる仕事ですよね。
イン・ザ・ストームは映画なので、日本であんなに大きな
竜巻は発生する事はほぼ無いそうですね。
青木豊さんも長年ストームチェイサーをしていますが、
竜巻に遭遇したのは8年間で1回だけと言います。
「僕は8年間、こういう撮影をしていて、1度だけ遭遇できたけど、運が良かっただけ。10年に1度、遭遇できればいいほうで、狙って遭遇できるものじゃない」
一歩間違えれば災害にあう可能性もあるわけですが、
何よりスゴイのは誰もしない事を地道に続けている事と思いますね。
出典:https://youtu.be/yNshXdTxALU
雷を追っているなんて・・
クレイジーですねぇ・・^^;
青木豊さんの年収や報酬と結婚については次のページへ