4/22放送の【たけしのニッポンのミカタ!】
では、「これで見納め!?私の代で終わりです」
のタイトルで、長年人知れず活躍してきた人やモノ
について密着取材する内容で紹介されます
この記事では、「長崎の離島で島唯一の食事処を切り盛りする77歳女性」
として紹介される、長崎県の離島の池島で
ひとつしかない食堂「かあちゃんの店」や女将さんや
池島について気になったので調べてみました^^
今回も私と一緒に一瞬で納得しましょう!
この記事で分かる5つの事
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池島ってどんな所?
池島は長崎県長崎市から直線距離で約30kmの
北西にある周囲4kmの小さな離島です。
2001年11月末で閉山するまで、炭鉱開発から49年間、
池島の石炭はカロリーが高く高品位な石炭として
日本のエネルギー産業を支えてきたと言われています。
閉山後は人口の減少が続き、最盛期には8000名程いた人口は
2015年には100名程になっているそうです。
約8割が高齢者だと言われています。
閉山後は、炭鉱設備や炭鉱アパートが綺麗な状態で
残っている事から、観光資源として活用してしています。
中でも、トロッコに乗って本物の炭坑内を
見学できる国内で唯一の場所なので
観光ツアーとしても人気があるそうですよ^^
トロッコと言えば、映画「インディージョーンズ」を
すぐに思い浮かぶ私ですが、炭鉱跡と洞窟が
似たようなシチュエーションなのでスゴク興味が惹かれます!
機会があれば是非訪れてみたいですね~
池島唯一の食堂「かあちゃんの店」とは?
かあちゃんの店は、池島のショッピングセンターとも言える
長崎市設池島総合食料品小売センター(小売センター)
の中にあります。
田舎のなんでも揃うコンビニという感じでしょうか。
昔は、この小売センターに多くの行商さんが商品を
売りに来ていて、随分繁盛していたそうですが、
人口減少と高齢化や店を引き継ぐ若い人もいない事から、
現在は3店舗のみとなっています。
かあちゃんの店を1人で切り盛りしているのは、
今年で77歳になる脇山鈴子さん。
ボリューム満点で、値段も手ごろ。
味も抜群に美味しい事から閉山前に繁盛していたのは
もちろんの事、今でも北海道からわざわざ訪ねてくる
リピーターもいるそうですね~
脇山鈴子さんの人懐っこい応対も、店の評判になっている
みたいですね^^
「かあちゃんの店」
※17時になってもお客さんが来ない時は |
かあちゃんの店の看板メニュー
「かあちゃんの店」のメニューは結構豊富で
本当にこれを一人でやってるの?
と思ってしまいます。
「カレー」、「トルコライス」、「焼きそば」、
「親子丼」、「ちゃんぽん」等など
その中でもおすすめは
「ちゃんぽん」です!
看板メニュー「ちゃんぽん」
値段は750円です^^
キャベツ、ニンジン、玉葱、きくらげ、
小海老にかまぼこ等と具だくさん。
スープは豚骨ベースで濃厚なクリーミーな
味付けになっているそうです。
長崎ちゃんぽんのスープは鶏がらベースと
豚骨ベースがありますが、「かあちゃんの店」
後者みたいですね^^
私も豚骨風のスープの方が好きですね~
麺はちゃんぽんの王道、丸太ストレート。
この太さがスープと合うんですよね!
さすが、長崎ちゃんぽんは本場なだけあり、
かあちゃんの店も本場長崎中華街の店に
負けない位絶品の様です^^
私も食べてみたいですね~
池島のアクセスについては次のページへ