門倉有希さんの驚くべき監禁の事実とは
「当時付き合っていた男性に監禁されていました」
【爆報!THE フライデー】では衝撃の事実を
門倉有希さんは告白します。
「彼氏に監禁されていました」
その彼氏とは門倉有希さんが中学3年生で受けた
オーディションで知り合います。
同じ年の、その彼も歌手を目指していました。
歌手のなりたい、同じ夢をもつ2人は意気投合し
4年間文通で交流を続けられたそうです。
高校を卒業すると同時に共に上京され、
彼のアパートで同棲生活をはじめます。
その彼の事を門倉有希さんはこの様に言われています。
「すごく優しかったですし、良いところも悪い所も理解しあえて
良い付き合いができるだろうなと思っていました」
そして、上京してから1年経った1994年に
門倉有希さんはデビューします。
しかし、これが2人の間に亀裂を生むことになりました。
門倉有希さんデビュー曲「鴎」は新人演歌歌手としては
異例な20万枚も売れるヒット作になっています。
ただ、門倉有希さんの人気が出れば出るほど
まだデビューすらままならない、彼氏の人格を
豹変させることになりました。
同じ夢を追いかけていた2人の間には大きく差が
開くいたわけですね。
その事が、「嫉妬」「束縛」に発展していきました。
そして、ある出来事をきっかけに彼氏が一線を超えて
しまいます。
門倉有希さんが、急なスタッフとの食事が入り彼との
約束を守らなかった事で激怒。
指輪をつけた拳で門倉有希さんの顔面を殴ります。
殴った後は、すぐに我に帰り泣いて謝ったそうです。
しかし、門倉有希さんの仕事が増えていくにつれて
彼の嫉妬はどんどんエスカレートしていきます。
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マスコミが騒いだ「失踪事件の真実」
1994年10月1日
新人歌手が勢ぞろいする歌謡イベントの当日に
事件が起こりました。
当時、門倉さんは新人賞を確実視されていました。
門倉さんにとって、小さい頃から憧れていた夢が叶う
大切な日が、人生最悪の1日になってしまいます。
血走った目をした彼が包丁を取り出して、
門倉さんがイベントに行くことを制止します。
門倉さんへの嫉妬と束縛で既に精神が崩壊して
いた彼は、もはや正常な判断が出来なくなっていました。
その時の様子を門倉さんはこの様に言われています。
門倉さんのマネージャーさんが心配になって
駆けつけますが、恐怖で声も出せないし、
何をされるか分かったものではないので、
ただ、ただ、怖かったと言われていました。
監禁生活の真実とは?
食事は買いだめしたカップラーメンを与えられるのみ
仕事をしていなかった彼は24時間監視でトイレ以外
は共に行動していたので、脱出することは
不可能でした。
門倉さんは、逃げ出す気力も無くなってきていたと。
門倉さんは、彼がトイレに入った隙に脱出することを試みます。
しかし、失敗。
連れ戻されてしまいます。
でも、すぐに脱出のチャンスが訪れます。
監禁6日目に彼に電話がかかってきて、
翌日の19時に待ち合わせの内容を
門倉さんは横で朦朧とした意識の中
横で聞いていました。
そして、「監禁生活7日目」
このチャンスを逃したらずっと監禁生活を
送らなければならない。
しかし、恐怖が支配してすぐには行動を起こせませんでした。
でも、決死の覚悟で部屋を飛び出して遠くの
電話ボックスからお父様へ電話し無事監禁から
開放される事ができました。
そして、事情を知らないマスコミから
ものすごいバッシングを受けることになって
1ページ目の「男と逃避行」といった根も葉もない
噂話に発展していったわけですね。
本当に筆舌に代え難い壮絶な体験ですね・・・
門倉さんは、現在も何故独身なのか
その理由も分かった気がしました。