金澤翔子さんの父、裕さんが与えてくれた夢を実現!
金澤翔子さんの父親の、
裕さんは中学生の時に全学生の
書道コンクールで銀賞を取った、
翔子さんが14歳の時に
心筋梗塞の突然の病の為、他界されました。
52歳の若さでした。
裕さんは、生前翔子さんが
書の才能がある事を、泰子さんから
聞いたときに、
「よし!翔子が20歳になったら個展を開こう」
と言われたそうです。
そして、翔子さんが
20歳になった時に個展が開かれました。
予想をはるかに上回る
数多くの人が見に来られたそうです。
そして、彼女の書の前で涙を流す人が続出したと。
翔子さんがダウン症だから
心打たれたのでしょうか?
いいえ、私はそうは思いません。
翔子さんの書に
それだけの力があったのだと思いますね。
金澤翔子さんの作品を紹介!
数多くある作品の中でいくつか、
紹介させてもらいますね^^
風神雷神 |
平清盛 題字 |
金澤翔子さんの作品には
雑念が無いと言われています。
上手く書こうとか、
心の内側を表現しようとか、
このように書かなければいけないとか、
また従来の枠から抜け出そうとか、
そういったものが一切ないと
これは、
いくら超一流の書家でもかなわないそうです。
私もそう思います。
なんでしょうね、
この観ていて心がざわつく感覚。
文字から何か強烈な
メッセージがほとばしっている
迫力をまざまざと感じますね。
金澤翔子さん、結婚はしている?
実は金澤翔子さんは恋多き乙女なんです!
中学生の時に、
好きだった男の子も何人もいたそうです^^
現在、30歳の金澤翔子さん。
結婚や彼氏は現在の所いないようですね。
「書」の仕事が忙しく、
なかなか現実での出会いが
なかったのかもしれません。
ダウン症だから、あれもできない、
これも出来ないと考えるのは、
決め付けるのは、
私達の思い込みかもしれません。
金澤翔子さんの事を想い、
大切にしてくれる素敵な人が
現れるかも知れませんね^^
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最後に
東日本大震災より今年で5年が経ちます。
復興への課題は多く山積みとなっている状況です。
その様な状況の中、金澤翔子さんは
感謝の気持ちを、「書」で表現されます。
金澤翔子さんの姿を見れば、
たくさんの元気を貰えるのではないでしょうか?
今夜の【キンスマ】は
是非チェックしてみて下さい!