素潜りってやった事ありますか?
私はマリンスポーツの経験はそれほどないので、
得意ではありませんが、僅か10mも潜ったら
まるで別世界が広がりますよね~
今回紹介するのは、プロフリーダイバーの
篠宮龍三(しのみや りゅうぞう)さんです。
なんと100m以上も息継ぎ無しに素潜りをするというから、
やっぱり、クレイジーですよね^^;
一体、どんな極めビトなんでしょうね~
では、最後まで一緒にお付き合いください^^
篠宮龍三さんの気になる5つの事
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篠宮龍三さんのwiki風プロフィール
- 名前:篠宮龍三(しのみや りゅうぞう)
- 生年月日:1976年
- 年齢:39歳(or40歳)
- 出身地:埼玉県
- 最終学歴:法政大工学部
- 職業:プロフリーダイバー
篠宮龍三さんは、日本を代表する
ダイバー歴約20年のプロのフリーダイバーです。
水深100m以上潜れたのは、日本人と言わず
アジアで篠宮龍三さん唯一人。
スゴイ方なんですね!
篠宮龍三さんがスキューバダイビングを始めたきっかけは、
大学時代の先輩に「グランブルー」という映画を
勧められて観たとき、タンクを使用せずに100m以上潜る
フリーダイビングというスポーツに衝撃を受けた事が
始めた理由だと言ってます。
大学卒業後も、会社員として働きながら毎週の様に
伊豆の海で練習を繰り返す生活を5年続けて
2003年に水深76mの記録を出して日本一となった事で、
プロフリーダイバー一本で生きていくことを決意し、
5年勤めた会社を辞めます。
そして、その4年後の2008年にアジア人初の
水深100mに到達しました。
モチベーションがハンパないですね!
さすが、【クレイジージャーニー】に紹介されるだけ
あって、普通ではないです^^;
篠宮龍三さん、フリーダイビングとは?
出典:http://blog.apneaworks.com/
フリーダイビングとは、簡単に言えば素潜りでどれだけ深く潜れるか
を競うスポーツです。
篠宮龍三さんによると、
プールと海に分けられます。プールでは水面にうつぶせ状態で息をこらえる「スタティック」、そしてフィンを付けて潜水する「ダイナミック・ウィズ・フィン」、フィンなしの「ダイナミック・ノーフィン」の3種目、海ではフィンを付けて脚力のみで潜行する「コンスタント・ウィズ・フィン」、フィンなしの「コンスタント・ノー・フィン」、ロープを手繰って潜行する「フリー・イマージョン」の3種目などがあります。
フィンとは水かきの事です。
篠宮龍三さんは、海でのフィンありのコンスタント・ウィズ・フィンで
自己ベストを出しました。
水深100mの世界は、太陽の光も音も届かない場所です。
水圧は、地上の10倍にもなるというから常に死と隣り合わせです。
少しのミスが命取りになりかねない、そんな危険なフリーダイビングを
続ける理由については、
「自然が大好きで、その中では素の自分になれる」
と言っています。
また、日本人のフリーダイバー競技人口は多くないので
常にトップで走り続ける事が使命感を持って取り組めるとも
言われていますね。
海という自然が舞台で、同じ状況が全く無く刻一刻と常に
状況が変化していく中で、自分の限界の挑戦する
篠宮龍三さんの生き様はカッコ良すぎですね!
篠宮龍三さんの記録がスゴイ!
篠宮龍三さんの自己ベストは、
コンスタント・ウィズ・フィンで水深115mに到達しました!
もちろん、アジアでは篠宮龍三さん唯1人です。
これまでで、通算37勝を上げています。
世界記録は、なんと128mというから世界の壁はあついですね~
でも、110mを超えたダイバーは篠宮龍三さん含め
世界に7人しかいないといいますから、どれだけスゴイかがわかります。
潜水時間は約3分程。
普通の人なら、3分間息を止めるだけでもキツイのに
海に潜る訳ですからね。
どれだけ、平常心を保っていけるかが成否の分かれ目といいます。
「貪欲」「向上心」「挑戦」「恐怖」「焦り」「後悔」
このような感情をどれだけコントロールできるか。
篠宮龍三さんはこの様に言っています。
「最も大切なのは、自分の限界を冷静に見極める判断力なのです」
クレイバーで無ければ、途中で命を落としていたでしょうし
これだけ勝ち続ける事もできなかったですよね。
篠宮龍三さんの結婚した妻や年収については次のページへ