4月も始まり、街は新入生、新入社員のフレッシュな
姿もちらほらみられ、世の中は新学期真っ盛りですね!
新学期と言えば、引っ越しがつきものになりますが、
今回ご紹介するのは、日本通運の引越し作業員の
伊藤秀男(いとう ひでお)さんです。
伊藤秀男さんはただの引越し作業員ではありません!
日本通運の1200人もの引越し作業員の中で
頂点に立っている程のエキスパートなんです!
今夜放送の【プロフェッショナル 仕事の流儀】では
伊藤秀男さんの見事な作業ぶりを魅力たっぷりに伝えてくれますね^^
そんな、伊藤秀男さんについて調べてみました。
今回も私と一緒に一瞬で納得しましょう!
伊藤秀男さんの気になる6つの事
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伊藤秀男さんの経歴等wiki風プロフィール
- 伊藤秀男(いとう ひでお)
- 年齢:47歳
- 職業:日本通運社員 シニアエキスパート
伊藤秀男さんは年齢が47歳と勤務先以外の事は
一般の方なので、ほとんど情報がありませんでした。
伊藤秀男さんは、引越し業務を手掛けて
26年のキャリアになるそうです。
その中で海外引越しを手掛けた件数は10000件にも
なるというから、仕事がかなり出来るスゴイ人のようですね^^
引越し作業なんて、国内も海外も一緒じゃないの?
と思っていましたが、海外の引越しの方が全然難しいみたいですね。
ひとつずつ見ていきましょう!
ここが違う海外の引っ越し
海外への引越し作業が国内と比べて難しい点を
細かい所はたくさんありますが、
主な所をまとめると、こんな感じの様です。
- 通関の手続きの関係上使える梱包材が限られている
⇒テレビや食器用の梱包箱や専用毛布等は使えない
⇒使えるのは、ダンボールや紙、エアクッション、粘着テープ - ビザ発給の目処がたたないと搬出日の予約ができない事がある
⇒引越しのスケジュールは綿密に立てる必要がある - 国内引越しより破損・紛失のリスクが高いので、保険は必須
⇒日本通運には保険が標準で付いている - ダンボールが違う
⇒ダンボールを2枚貼り合わせた2層構造(厚さ8mm)
海外引越しは思ったより大変そうな事が分かりました^^;
ここがすごい!伊藤秀男さんの引越し作業
船便を使う場合は、カ月以上、船で揺られることもあるので、
国内の引越し作業以上に、しっかりと梱包しなければならない。
そんな、ノウハウを伊藤秀男さんはたくさん持っています。
サッ、サッと厚手の段ボールに次々とカツターを入れていく。目分量で切ったそれぞれを組み合わせねと、テレビのタテ・ヨコにぴったり合う「箱」があっという間にできあがる。別の段ボールでつくった2本のつっかえ棒を入れて補強すると、上に荷物を積んでも、その重さに耐えられる強度が出る。テレビ1台の作業時間は約10分。慣れない人なら30分もかかる。「なぜこういう梱包になるのか、理屈から理解しないと上達しない」と話す。
引用元:http://takesato.org/
他にも、形状が複雑すぎてどう梱包すればいいのかが
分からない様なものでも、伊藤さんの手に掛れてばお手のモノ。
切り絵職人のように次々と段ボールを切り、
パズルを解くようにそれを組み合わせて包む作業は
本当に職人技としか思えないですね~
伊藤さんは、色々な形状をした家具を四角の段ボールに収めて
運び出す時に爽快な気持ちになると、言われています^^
日本の引越し技術は世界一といわれていますが、
伊藤さんその頂点にいる人ですからね~
スゴイ方です!
引越しのエキスパートは、伊藤秀男さんだけなの?
日本通運で引越しのシニアエキスパートは2014年時点では
伊藤さんを含め4人しかいないそうです。
なので、伊藤さんは後輩社員の指導にも力を入れて
おられるそうです。
基本的な所は、伊藤さん作成のマニュアルを使い、
マニュアルでは伝えれない部分は実践で指導されるそうですね。
ひとつとして同じ形のものがあるか分からないですからね。
アドリブで仕事が出来ないといざという時に
応用が出来ないですからね~
伊藤さんの様な、エキスパートはこれからたくさん生まれれば
海外出張に行く人も安心して仕事を任せられますね^^
伊藤秀男さんの魅力はまだまだあります!
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