北海道の宗谷岬から北西に位置する礼文島で長年漁師を
続けているトド猟師の俵静夫さんが情熱大陸で紹介されます。
高齢にも関わらず、現役で活躍されている
俵静夫さんとは一体どんな極めビトなのでしょうか?
トド猟の報酬はいくらで、年収や収入はどれくらい?
トド料理が食べられる店や場所はどこ?
そんな噂が気になって調べてみました^^
最後まで一緒にお付き合いください^^
※7/17放送の情熱大陸に俵静夫さんが再出演されます。
今回は夏の礼文島での、俵静夫さんの仕事に密着する内容になる様です。
番組終了後、記事最後に追記します。
俵静夫さんのプロフィール
- 名前 俵静夫(たわら しずお)
- 生年月日 1935年
- 出身地 北海道
プロフィール情報が殆どない俵静夫さんは
今年で81歳になる現役の漁師さんですね。
そして、なんとトド猟歴51年の大ベテランで
トドを狩らせたら俵静夫さんの右に出るものが
いないと言われる位スゴ腕のハンターです。
普通ならとっくに引退していてのおかしくない年齢ですが
何が俵静夫さんのモチベーションになっているのでしょうね。
俵静夫さんのwiki風経歴
俵静夫さんは9人兄弟の長男として生まれました。
9人兄弟って今の感覚からすれば多いですよね。
当時は兄弟が何人もいるのが当たり前な時代でしたから
俵静夫さんから言わせてみれば、もっと頑張れとなるかもですね^^;
お父様が漁師をされていたので、ごく自然に俵静夫さんも
漁師になり、18歳の時に自分の船を買って独立されたそうです。
そして、29歳の時にお父様の影響でトド猟を始められました。
トド猟は礼文島に伝わる伝統的な猟で、
なんと3000年も前からされていたそうです。
3000年前の日本といえば、縄文時代とか弥生時代の頃ですよね。
当時は弓を使っていたのでしょうか?
それとも接近して銛(もり)で狙ったでしょうか?
その頃から、礼文島の人達の大事な食料だったのですね^^
トドの漁業被害とは
トドは、オスで体長約3m、体重約1トン、メスで約2.5、体重約400kg
もあるアシカ科の最大の種になります。
身体が大きい分食べる量も半端なくて、ニシンやタラ等の魚を捕食したり、
網等の漁具を破壊したりと漁業被害の影響が大きく昨年は17億円もの
被害にあったそうです。(平成元年に比べて4倍以上も)
また、トドは頭がいいらしく、大好物のタラの白子やタコを狙って
網を引き上げてきた時に、網を食い破り白子のみを
食べるそうですね。
学習能力もあるらしく、魚をたくさん取る船を狙って来るそうです
から本当にやっかいですね^^;
その度に対策を立てるそうですが、何十年もトドとの知恵比べ
に負けているそうです。
なんとかならないものでしょうか。
俵静夫さんの年収や、トド料理が食べられる店の紹介は次のページへ