稲垣えみ子さんの、驚きの節電生活とは?
稲垣えみ子さんが節電生活を意識し始めたのは
東日本大震災のがきっかけでした。
当時、稲垣さんは朝日新聞の大阪支社にいたわけですが、
関西電力の半分が原発から電力を得ていることから
使う電気を半分にしようと思い立ち、節電を始めました。
節電する前から、月の電気代は2000円位だったらしく
抵抗なく、節電生活に入れたと言われています。
「エアコンを止め」「掃除機を止め」「換気扇を止め」
まずはできることから始めました。
しかし、劇的な変化は見られず、
例えば、当時は冷蔵庫の待機電力の知識もなかったので
「電気製品を色々辞めたけど変化ないな」
と思って悩み、色々調べていた時に松下幸之助さんの
「会社内の節電」のエピソードを知ったそうです。
詳しくは割愛しますが、
電気代を半分にする為には発想の転換が
必要だと思ったそうです。
そして、
「電気がないものと思って生活する」
の考えに至ったそうです。
大阪の都会において、ですよ!?
私には無理ですね~^^;
どんな生活になったかというと・・
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稲垣えみ子さんの、驚きの節約生活とは?
【情熱大陸】では稲垣さんの1日を追う内容でした。
稲垣さんの1日はヨガから始まります。
知らない人から見れば何をしてるんだろうと
思いますよね^^
出典元:TBS
やっぱり、結婚されてなかったんですね。
出典元:TBS
「掃除機無し」
出典元:TBS
「洗濯機無し」
出典元:TBS
本当に、電気製品を使ってない生活をされてるんですね~
「3月の電気代 189円也」
節約しているのは、電気だけではないようです^^
カセットコンロで調理をしています。
出典元:TBS
ガスがないので、湯沸かし器が使えないから
お風呂は銭湯を使っているそうです。
化粧品は、クレンジングとしてなんと「ごま油」を
使っているそうです^^;
食用のごま油です^^;
出典元:TBS
冷蔵庫がないため、野菜は天日干しにされるそうです^^
出典元:TBS
夜は最低限しか電気を付けないそうです^^;
しかし、暗いですね~
でも、稲垣さんは全然問題無いそうですから驚きですね^^;
出典元:TBS
晩ご飯です。しかし暗い・・・
出典元:TBS
稲垣さんは、原発事故が無ければこの様な
生活はしていなかったと、
ただ、やり続ける事で人生まで変わってしまったと。
もちろん、この先どうなるかも分からない。
でも、今のこの生活はとても満足されていると
言われていました。
稲垣えみ子さんの、最新のコラムを紹介
内容は稲垣さんが考える幸福論について。
退職を機に体調不良を整えようとインドの療養施設に
滞在した際、肩こり、不眠、ストレスによる湿疹など
延々と続く私の訴えをウンウンと聞き取った医師が
最後に訪ねた言葉。
「それで、あなたは幸せなの?」
虚を突かれ、思わずたじろぐ。
私たちは何かを手に入れて幸せになろうとしている。
モノ。お金。そして健康。でも手に入らなければ不幸なのか?
例えば病人は不幸なのか?
だとすれば私たちは皆、不幸にまみれて一生を終わるのだ。
だって病と死からは誰も逃れられないもの。
でも、本当は病人だって、モノやお金がなくたって幸せになれるはず。
肝心なのは何かを手に入れることじゃない。
ハッピーになること。
「ある」幸せがあるなら「ない」幸せがあったっていいじゃない。
そう考えると意外なほどに心は浮き立つ。人生は自由だ。
そしてどこまでも開かれている。
「アーユーハッピー?」