有馬温泉で創業1191年の老舗旅館「陶泉 御所坊」
を経営している、金井啓修さんがカンブリア宮殿に
出演されます。
金井啓修さんは有馬温泉の人気を再爆発させた観光カリスマ
として、全国から注目を浴びています。
そんな、金井啓修さんは一体どんな経歴の方なのでしょうか?
旅館経営と経営コンサル的な仕事をしてるから年収や収入もスゴイの?
家族はいるの?
有馬温泉の場所を知りたいんだけど教えてくれる?日本味の宿とは?
そんな皆さんの噂が気になり調べてみました^^
今回も私と一緒に一瞬で納得しましょう!
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金井啓修さんのプロフィール
出典元:https://web.pref.hyogo.lg.jp
- 名前 金井啓修(かない ひろのぶ)
- 職業 陶泉 御所坊経営他多数※
- 年齢 1955年
- 出身地 兵庫県神戸市
- 学歴 辻調理師専門学校
※有馬温泉内にほかに2つの旅館「花小宿」、「御所別墅(ごしょべっしょ)」
コンドミニアム「アブリーゴ」、洋菓子店「カフェ・ド・坊」、
ギャラリー、有馬玩具博物館などのほか、
市外ではオーベルジュや、旅館等で出す食材を生産する農業法人まで経営
されています。
超やり手ですね~
金井啓修さんのwiki風経歴
鎌倉時代から続く老舗旅館「陶泉 御所坊」
の15代目として生まれた金井啓修さんは、料理の専門学校を卒業後
普通なら、そのまま家業を継ぐべく御所坊で働きそうなものですが、
当時は木造の老舗旅館は古めかしく、経営は景気の波に左右
されて、不安定であり魅力を感じていなかったので継ぐことは考えて
なかったそうですね。
それから、北海道の定山渓温泉で修行中に、ふと立ち寄った十和田湖の
レストランで美味しいピザに出会ったそうです。
そこのご主人から「都会から人を呼ぶ店にしたい」と話していた事に共感して
有馬に多く残る空き地や廃業した宿を使って何かできないかと思い、
故郷に戻ったそうです。
今は観光カリスマとして活躍されている、金井啓修さんも
こんな時期があったんですね。どこにいても、いつも有馬温泉の事を
考えておられたんでしょうね。
金井啓修さんの観光カリスマの手腕は?
金井啓修さん故郷に戻り、同世代の仲間と色々と議論をして、これまでに無い
有馬を作っていくことを提案していきますが、古い体質が残る当時は
若い金井啓修さんの言葉に耳を傾けてくれる人は少なかったそうです。
それでも、自分の感性を信じてまずは御所坊の改革から始めます。
老舗旅館御所坊の改造内容
こうした、一連の改造によって新生した御所坊は大人のくつろぎを求める小数の 個人客の心を捉えて、多くのリピーターを獲得できたそうです。 |
改革当時は、バブル期であり他の旅館が大規模化するのに対して
反対の事をしていた訳ですから、周囲の風当たりも強かったと思います。
勇気がいることですよね。
ただ、結果的には、バブル崩壊後もリピーターの獲得と客単価の引き上げで
御所坊は周囲とは逆に売り上げを大きく伸ばしたそうですからスゴイですよね^^
アイデアマン金井啓修さんの取り組みにこんなものまでありました。
是非ご覧ください。
出典元:https://youtu.be/9NAjG1x0g9s
老舗旅館 陶泉 御所坊
- 住所:神戸市北区有馬町858(Googlemapが開きます)
- TEL:078-904-0551
谷崎潤一郎、吉川英治、伊藤博文が訪れた有馬温泉の
なかでも、格式が高い旅館です。
各部屋毎、間取りや調度品が全て違うそうです。
こだわりを感じますね^^
金井啓修さんの年収や家族、おすすめの宿については次のページへ