佐藤健寿さん、奇界遺産の事を知りたい！
佐藤健寿さんの訪問した国は
40カ国以上と言いますが、
そこで出会った、
キャッチフレーズ
「見るもの、出会う人、みな奇妙～」
のいくつかを紹介しますね＾＾
奇界遺産① ブルガリアの共産党ホール
まるで、SFの世界ですよね～
画像は、ブルガリアの共産党ホールで、
海抜1441メートル、
バルカン山脈のバズルージャという山の頂上に、
1981年に建てられました。
ブルガリアが旧ソ連の侵攻を受けたときに、
この山で戦いが繰り広げられ、勝ったソ連が
ブルガリア人民共和国を作った訳ですが、
それを記念してつくられたモニュメントです。
このバズルージャのホールも
僅か７年で廃棄されていると言います。
旧ソ連が崩壊した結果、
廃墟になっているものが多いそうですね。
旧ソ連が東欧各地に残した建築物は
大きさもデザインも目を見張るものばかりと
佐藤健寿さんはコメントしています。
奇界遺産② ベトナム スイ・ティエン公園
「奇界遺産１」の表紙にもなっていますね。
インパクトありすぎですね～
別名、「狂ったディズニーランド」と呼ばれている
ベトナムのテーマパークです。
プール、水族館、遊園地、
ワニ釣り、マッサージまで
なんでも揃った超巨大アミューズメントパークです！
画像の建造物は、
ディズニーランドのシンデレラ城的な
位置付けでしょうか・・
日本人の旅行客も、恐いもの見たさで
訪れているみたいです＾＾；
ジェットコースターや観覧車も、
昭和の雰囲気漂う作りで
キチンとメンテナンスしているのか不安になる、
ある意味別の恐怖も味わうことが出来る様な
お得感たっぷりの内容の様です＾＾；
口コミも面白くて、
- とにかく大きい。そして大きいことに
まるで意味を見出せない - 見事なほどにどいつもこいつも
「俺が俺が」と激しく主張している - 何処から来るのか教えてくれよ！
あなた達の発想源！ - 広くて濃すぎる園内を一巡してきたころには、
なぜか虜になってしまう
などなど、日本とは違う発想で
作られたモニュメントを見て
感動、驚愕の念を抱いている感想が多いですね～
たしかに、一度見たら
忘れられないものばかりの様です。
実は、佐藤健寿さんが
「奇界遺産」の企画を考え始めた頃は、
日本の出版物で世界の廃墟に
関するものは無かったそうです。
僕も最初に
「世界の廃墟の本を作りたいので、
監修をしてほしい」という話を
いただいたときは、
そういう本って既にあるんじゃないかと
思ったんですよね。
90年代に廃墟ブームが一気にやってきて、
そこで膨大な出版物が出ているのを
見てきましたから。
だけど、改めてざっと探してみたかぎりでは、
世界の廃墟を集めた写真集って
日本では1冊もなかったんですよ。
廃墟なんて、病院やレストランの
朽ち果てたイメージしか
ないですが、視点を変えれば
芸術的ともとれるものが
世界にこれだけあるとは本当に驚きでした！
佐藤健寿さん、写真展や個展はどこで開催している？
佐藤健寿さんの個展は非定期に開催されて
いる様ですね。
直近では、既に終了していますが、
2016年1月29日（金）～2月28日（日）に
写真展が開催された様です。
「美しき不思議な世界」と題した
このTRANSITの発売に合わせて
中目黒のセレクトショップ“ROOTS to BRANCHES” にて
佐藤健寿さんの写真展「From Caves To Space」を開催。
今後も作品を発表する
タイミングで写真展や個展の
が開かれそうですね。
今後も、佐藤健寿さんの
動向はチェックしますね！
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最後に
今回は佐藤健寿さんの事が
気になり記事にまとめました。
佐藤健寿さんが言うには、
自分はクレイジーな事は
していないと言っています。
クレイジーなことをやってる人ほど、
ある意味では緻密で
慎重な人が多いと思います
たしかに、そうですよね。
目的場所によっては、
何か月前から申請が必要でしょうし
計画を立てないといけないでしょうし、
現地の人と交渉もあるでしょうからね。
まあ、人がやらない事を
10年以上続けた事は十分
クレイジーな極めビトだと思いますｗ
【クレイジージャーニー】は
是非チェックしてみてくださいね！
今回も最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
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