千葉県でパンのお店「ピーターパン」を6店舗も経営されている
横手和彦さんがカンブリア宮殿に出演されます。
独自の経営で他の同業者の追従を許さない程大人気のパン屋さんです。
そんな、横手和彦さんとは一体どんな方なんでしょうか?
横手和彦さんってどんな経歴の人なの?
パンでどれくらい儲かっているの?
ギネス世界一って聞いたけど本当なの?
そんな噂が気になって調べてみました^^
今回も私と一緒に一瞬で納得しましょう!
横手和彦さんのwiki風プロフィール
出典元:東京テレビ
- 名前 横手和彦(よこて かずひこ)
- 職業 株式会社ピーターパン経営 千葉県内6店舗
- 年齢 1943年7月10日(72歳)
- 出身地 広島県(離島)
- 学歴 今治西高等学校
今治といえばゆるきゃらの「ばりーさん」で有名ですが、
横手和彦さんは瀬戸内海にある離島で生まれたそうです。
実家はみかん農家を営んでいたそうですが、実家の家業は継がずに
大学卒業後は地元の信用金庫に就職されました。
ここで、普通の人なら堅い仕事に就いた訳ですし横手和彦さんの世代は
日本が高度成長をしていた時代ですから、普通に働iいていれば給料の
心配はせずに生きていける訳ですが、横手和彦さんは数年働いた後
信用金庫を辞められます。24歳の頃の様です。
理由は、大学時代に通っていたショットバーに憧れていて
「いつかこんなかっこいい店を持ちたい」
の夢を横手和彦さんはあきらめきれなかったからだそうです。
そして、上京し渋谷、銀座、新宿で2、3年修行して
横手和彦さん27歳の時に青山に念願の夢だった店を持たれました。
いや~大した行動力ですよね!
しかも、この若さで青山に店を持つなんて普通はできませんよね~
周囲からは当然反対もされたと思いますが、
最終的には実現するのですから本当にスゴイですね!
横手和彦さんの、パン屋のきっかけは?
横手和彦さんは念願の自分の店を持ってバリバリ働いていた時に、
奥様がご病気になられてそうです。
当時3歳になる娘さんがいましたので、奥様の病気が治るまで
世話をしながら仕事をしていたある日、娘さんから
「お父さんは仕事に行くって出掛けているけど、お仕事なんて
何もしてないよね」
と言われたそうです。横手和彦さんの働いている姿を見て感じた
本当に子供ならでは素朴な疑問ですよね。
確かに仕事柄接客商売なので客と一緒に
お酒を飲んだり、タバコを吸ったりするのは仕方ないとはいえ
この娘さんの言葉に横手和彦さんはかなりショックを
受けたそうです。
そして、子供の為に夜の仕事はきっぱりやめて昼の仕事をすると
決められたそうです。
そのタイミングで、偶然にも横手和彦さんの友人がパン屋を営んで
いて、作るパンがとても美味しかったので、
「このような美味しいものを作りながら子供を育てたい」
と思って、パン屋をやろうと決心したそうです。
しかし、信用金庫を辞めたり、ショットバーのお店を開いたり、
パン屋になると決めたりと決断力が素晴らしいですね!
迷いはなかったのかなと思いますが、結果成功する訳ですから
本当にスゴイです!
横手和彦さんのホスピタリティとは
ホスピタリティの言葉の意味は「相手と喜びを共有する」です。
横手和彦さんのお店「ピーターパン」が繁盛する理由は
従業員全員が常に消費者目線に立って仕事をしている事です。
横手和彦さんが言うには、おもてなしの心を発揮しているからだそうです。
例えば、
- 店造りが木と石とレンガ造りにしてお客がホッとする空間したこと
- テラスを設けてコーヒーを無料サービスにして、焼きたてのパンがその場で食べられること
- 子供に好かれる店にしたこと。
これらを実践していった事で客の心を掴む事に成功して、
リピーターは当たり前で、コアな客はピーターパンがあるから他の街へ
引越し出来ないと言わせるまでになったそうです。
これが、本物のブランディングなのですね~
社員さん全員で考えて意見を出し合い、良いアイデアはどんどん実現していく
風通しの良い会社みたいですね^^
横手和彦さんの年収やギネス世界一については次のページへ