名古屋名物・「みそかつ」は食べた事ありますか?
味噌だれとトンカツの組み合わせが絶妙で、
私は名古屋を訪れた時は、必ずと言っていい程
みそかつを食べます^^
名古屋のご当地グルメと言えば、
きしめん、ひつまぶし、名古屋コーチンなどなど
他にもたくさんありますが、
私は断然「みそかつ」が一番好きですね!
5/12放送の【カンブリア宮殿】では
みそかつ店「矢場とん」女将の
鈴木純子(すずき じゅんこ)さん出演されます。
名古屋では知らない人がないと言われる程の
有名店な「矢場とん」や、鈴木純子さんは一体どんな方なのでしょうか?
気になったので調べてみました^^
今回も私と一緒に一瞬で納得しましょう!
鈴木純子さんの気になる5つの事
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鈴木純子さんの経歴等wiki風プロフィール
出典元:http://goodaging.jp/goodager/
- 名前:鈴木純子(すずき じゅんこ)
- 生年月日:1947年
- 年齢:68歳
- 出身地:名古屋市南区
- 最終学歴:東海学園女子短大
- 職業:株式会社矢場とん女将
「矢場とん」女将の鈴木純子さん。
68歳とは思えない程若々しいですよね~
元気の源はやはり「みそかつ」なのでしょうか?^^
「矢場とん」は今や名古屋だけでは無く、東京、福岡にも店舗を構え、
1年間に約240万人もの人が押し寄せる超人気店です!
そして鈴木純子さんは「みそかつ」=「矢場とん」のブランドまで
築き上げた立役者なんですね~
こう聞くと、スゴイやり手の敏腕経営者なんだろうって思いますが
実は、最初の頃は普通の主婦だったと言います。
一体どんな事をされて、今の「矢場とん」になったのでしょうか?
鈴木純子さんのスゴイ所!
鈴木純子さんは、1971年、矢場とんの二代目・鈴木孝幸さんと
結婚しました。
当時の矢場とんは串かつやとんかつ、焼きそば、パスタなどもメニューに並ぶ、
いわゆる定食屋でした。
それなりに繁盛はしていたそうですが、2代目社長が店にも寄り付かず
遊んでばかり、店の経営も丼勘定で売上を好きに使う、
従業員の接客態度が非常に悪く、このままでは先行きも立たなくなる事は
目に見えて分かっていたので、鈴木純子さんが先頭切って会社の改革に
立ち上がります。
鈴木純子さんが矢場とんに嫁いで20年目43歳の頃でした。
店に入った時は、経理をメインにしていた訳ですが、
まさか社長業をする事になろうとは、この時は夢にも思ってなかった
そうですね~
鈴木純子さんは大きく3つの事を改革としてされました。
簡単に紹介しますね^^
食材の流通ルートの変更
当時使用していた肉は冷凍肉。なので当然美味しくない。
そこで、鈴木純子さんは、、質のいい生の肉やお米を大量に
仕入れる事ができる大手と取引する事にしました。
なので、昔から2代目が友達感覚で付き合っていた業者は
全てきっぱりと取引を辞めました。
こういう所って男性よりも女性の方が潔いってよく聞きますよね^^
POSシステムの導入
丼勘定だった店のお金の管理を、注文時に売り上げがデータで
管理されるPOSを導入して、家の人間は一切レジのお金に
触れないようにしました。
従業員の意識を変える
そして、最後はこれ。
どんなに良い食材を仕入れて、店をシステム化しても肝心の
従業員のやる気がなかったらどうしようもないですよね。
鈴木純子さんはその為に、息子・長男の拓将さんを矢場とんに
入社させます。そして、従業員のテコ入れをして
鈴木純子さんや拓将さんの考えに賛同する従業員だけが
残ったと言います。
ただし、残った従業員は家族同然に大切扱っているそうですね^^
後は、ブランドは充分出来ていた訳ですから、良いもの
美味しいものをお客さんに提供続ける、喜んでくれる
おもてなしをする事をしっかりと実践されて行った事で
年商33億円以上、従業員175人の企業に成長しました。
いちトンカツ屋がここまで発展したのは、ひとえに
従業員の事も家族同然に扱う鈴木純子さんの人柄が
あった他ありません。
離職率が外食産業でもダントツに低いこともうなずけますね^^
鈴木純子さんの家族や年収、矢場とんについては次のページへ