フランス、パリを拠点に活動されている
建築家の田根剛(たね つよし)さんが【情熱大陸】
に出演されます。
田根剛さんの最近の話題としては、パリの街の大改造プロジェクト
「reinventer paris」のコンペを見事勝ち取り
プロジェクトリーダーとして陣頭指揮をしているそうです。
日本人なのに伝統あるパリの街の建築に携われるとは
只者ではない、雰囲気を感じます^^
そんな、田根剛さんについて
まだ若いけど何が凄いの?
作品は何があるの?
結婚はしているの?嫁は、子供は?
元Jリーガーだったのは本当?
等々、皆さんの噂が気になって調べてみました^^
今回も私と一緒に一瞬で納得しましょう!
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田根剛さんの経歴等等プロフィール
- 名前:田根剛(たね つよし)
- 職業:建築家
- 生年月日:1979年9月14日
- 年齢:36歳
- 出身地:東京都
- 最終学歴:北海道東海大学芸術工学部建築学科
3分で分かる田根剛さんの事
|
田根剛さんの作品を紹介!
田根剛さんの建築とは、
「人が集まる場所を作る」
と言われています。
そしてそこには、「場所の記憶」が宿ると。
そのコンセプトのもとに創造された田根剛さんの
作品とはどのようなものでしょうか?
田根剛さんの「場所の記憶が宿るもの」① エストニア国立博物館
田根剛さんとDGTのメンバーは未使用のまま荒廃していた軍事用滑走路を、
施設に取り込む形でエストニア国立博物館は設計されました。
エストニア国立博物館の場所はエストニア・タルトゥ市になります。
まず、エストニアってどこ?ってなりますよね。
ロシアの北西部、北欧になるのでしょうか。
冬は寒そうですよね~
エストニア国立博物館建造時も、氷点下15度の中、
職人さん達がコンクリートを打つという過酷な現場だったそうです^^;
2006年、コンペ優勝時はまだ無名の建築家だった田根剛さん
はコンペの勝因については、この様に言われています。
当時エストニアはソ連から独立して15年を迎えた節目
の年でした。
人口の4分の1がロシア人で、国家・民族としてエストニアは
どうあるべきかが議論されていた時期でもあって。
僕らが提案したのは、過去を抹消するでも壊すでもなく、
つないでいくことだったんです。引用元:http://goethe.nikkei.co.jp/
エストニアは占領下にあったつらい歴史や、
負の遺産として放置されていた土地からも目を背けず、
次世代につなぐという、コンセプトがコンペ審査総評で
高評価につながったのだと。
まさに、田根剛、建築論の「場所の記憶」になりますよね。
新しい何かを創り出すのでは無く、ランドマークとして
大地に刻み込む姿が、エストニアの人達にとって
アイデンティティーそのものであるということでしょうか。
私は建築に関しては、全くの畑違いですがただ箱を作る
訳ではなく、その土地の文化、歴史まで考えた上で
創作されることを知って感動しました!
田根剛さんの作品紹介はまだまだ続きます!
田根剛さんの年収、嫁と子供については次のページへ